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タグ「Radioactive iodine」

京都市に流通する食品中の放射性物質の実態調査(1991~2011年)―福島第一原子力発電所事故前後の比較―

タイトル:京都市に流通する食品中の放射性物質の実態調査(1991~2011年)―福島第一原子力発電所事故前後の比較―

著者:伴埜 行則, 並河 幹夫, 三輪 真理子, 伴 創一郎, 折戸 太一, 瀬村 俊亮, 川上 雅弘, 土井 直也, 三宅 司郎, 石川 和弘

所収雑誌名:食品衛生学雑誌,Vol. 54 (2013) No. 3 p. 178-187

doi: http://dx.doi.org/10.3358/shokueishi.54.178

キーワード:福島第一原子力発電所事故, チェルノブイリ原子力発電所事故, 食品中の放射性物質, 放射性ヨウ素, 放射性セシウム

概要:チェルノブイリ原子力発電所事故以後,京都市内に流通する食品中の放射性ヨウ素(131I)および放射性セシウム(137Csおよび134Cs)のモニタリングを実施してきたが,2011年3月の福島原子力発電所の事故は,調査の重要性を改めて認識させることとなった.福島原子力発電所事故前後において検出した核種と検出率,および濃度について検討した.検査にはゲルマニウム半導体検出器を用いた.

URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/shokueishi/54/3/54_178/_article/-char/ja/

ロシアにおける放射能事故発生時のヨウ素剤予防の問題

タイトル: ロシアにおける放射能事故発生時のヨウ素剤予防の問題

著者:イリイン L.A.、リャギンスカヤ A.M.,ワシレンコ I.Y.,オシポフ V.A.,エルマリツキー A.P.,サフキン M.N., グラチェフ M.I.,アヴェチソフ G.M.

典拠:雑誌「災害時の医療」No.1-2 2006年 モスクワ

ISSN: 2070-1004

キーワード: ヨウ化カリウム、ヨウ素剤予防、放射性ヨウ素、甲状腺癌

概要:ロシアにおけるヨウ素剤予防システム、最新の知識による保護薬剤の処置のレベルと服用量の評価。著者は、癌の進行がヨウ素剤予防により減少、予防できることを指摘している。特にヨウ素剤予防を主として他の処置と一緒に行い、基本的にどの年齢層でも、最低限のヨウ化カリウムの用量で最大限の効果をもたらすべきである。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=11601306

チェルノブイリ原子力発電所周囲の住民に対する安定ヨウ素の投与

タイトル:チェルノブイリ原子力発電所周囲の住民に対する安定ヨウ素の投与

著者:メトラーF. A. Jr., ロイヤルH. D., ハーレーJ. R., ハファギF., シェパードM. C., ベラルV., リーブスG., (…) チェバンA.

典拠:放射線防護ジャーナル、12(3)、159-165頁、1992年9月。

デジタルオブジェクト識別子:10.1088/0952-4746/12/3/005

キーワード:放射性ヨウ素

概要:1986年のチェルノブイリ事故によって膨大な量(2.5 × 1017 Bq)の放射性ヨウ素が放出された。深刻な原子炉事故後における甲状腺の潜在的な放射線量を低減するのに効果があると考えられる防御措置として、ヨウ化カリウム(KI)の形での安定ヨウ素の投与がある。伝えられているところによれば、チェルノブイリ事故後550万人にヨウ化カリウムが与えられた。国際チェルノブイリプロジェクトの間、医療研究者達が、高度に汚染された集落と対照集落双方の一般住人に対して甲状腺予防に関して尋ねた。最も汚染された地域に現住する人々の25%のみがヨウ化カリウムを服用していると報告した。66%がヨウ化カリウムを服用していないと述べ、9パーセントが分からないと述べた。予防的に安定ヨウ素を服用した人の内、44%が溶液、44%が錠剤の形だったと述べ、12%がどのように服用したか覚えていないと答えた。約3分の1の人々のみが、その薬物療法を行った期間を述べることができた。その平均は6.2日だった。ヨウ素の投与は、チェルノブイリ原子力発電所周囲の住民において見積もられた集団甲状腺線量に対して大きな影響を与えないということが分かった。KIの分布の植物や緊急事故作業者に対する影響については不明のままである。

URL:http://iopscience.iop.org/0952-4746/12/3/005/

放射性ヨウ素治療を受けた甲状腺がん患者における第1、4および第10染色体を含む染色体異常の同等の誘導および持続性

タイトル:放射性ヨウ素治療を受けた甲状腺がん患者における第1、4および第10染色体を含む染色体異常の同等の誘導および持続性

著者:S. プエルト、R. マルコス、M. J. ラミレス、P. ガルフレ、A. クレウス、 J. ソレレス

典拠:変異研究/遺伝毒性と環境変異導入、469(1)、147‐158頁、2000年8月。

デジタルオブジェクト識別子:10.1016/S1383-5718(00)00064-4

キーワード:染色体異常、ペインティング、持続性、放射性ヨウ素、甲状腺がん

概要:…甲状腺がんの発症[22、23…甲状腺がんの発生率が報告された…チェルノブイリ原子力…の結果…チェルノブイリ事故後の放射線と…甲状腺における生物濃縮、…甲状腺がんにおける…。取り込み…

URL: http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1383571800000644

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