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日本周辺の海水,海底土,海産生物に含まれる 90Sr及び137Cs濃度の長期的推移 ─チェルノブイリ事故前から福島第一原子力発電所事故後まで─

タイトル:日本周辺の海水,海底土,海産生物に含まれる 90Sr及び137Cs濃度の長期的推移
─チェルノブイリ事故前から福島第一原子力発電所事故後まで─

著者:及川 真司, 渡部 輝久, 高田 兵衛, 鈴木 千吉, 中原 元和, 御園生 淳

所収雑誌名:分析化学, Vol. 62 (2013) No. 6 p. 455-474

doi: http://dx.doi.org/10.2116/bunsekikagaku.62.455

キーワード:放射化学、ストロンチウム90、セシウム137、海水、堆積物、海洋生物

概要:漁場環境の放射能モニタリングを主たる目的とし,昭和58年度(1983年度)に「海洋環境における放射能調査及び総合評価事業」が開始された.本事業の一環として,全国の原子力発電所の前面海域(計15海域)で海水,海底土及び海産生物を採取し,90Sr(海水のみ)や137Csなどの人工放射性核種の継続的な調査を行い,局所的な影響評価はもとより全国規模での評価を行う上で基礎となる調査結果を蓄積してきた.

URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/bunsekikagaku/62/6/62_455/_article/-char/ja/

河川の水流によって土壌の表面から北極海へと流出したストロンチウム90の分布(英訳あり)

 

著者:N.A.バクノフ、L.M.サヴァテュゲン、D.Yu.ボルシヤアノフ

典拠:雑誌“水資源”、2007

ISSN: 0097-8078

DOI: 10.1134/S0097807807020078

キーワード:

概要:土壌の表面から、北欧とアジアの海へと流出したストロンチウム90について。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=13544966

カラ海の海底に堆積するセシウムの分布

著者:A.Yu.ミロシニコフ

典拠:雑誌“地質生態学、エンジニア地質学”、2012

ISSN: 0869-7803

DOI: 556.545

キーワード:海、セシウム137、海底、河川、移動

概要:主にボリス・ペトロフ氏による、イェニセイ川とカラ海における放射能地質化学的研究結果を記載。約1500の水底と、172の海川のサンプル。セシウム137の分布図。15ベクレル/kgの汚染地帯を4か所発見。セシウムの垂直移動を確認。セシウムの移動には沈泥の振動が決定的な役割を担う。

URL: http://elibrary.ru/item.asp?id=18152407

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