カテゴリー「人類学、文学、芸術」
タイトル:原因と結果。チェルノブイリ・ドキュメンタリー物語「チェルノブイリ」
著者:シチェルバクYu.
典拠:「ソ連作家」出版社、1988年。
キーワード:ドキュメンタリー物語、チェルノブイリ
概要:Yu. R. シチェルバクの「原因と結果」は最も危険なウイルスのひとつである狂犬病ウイルスについて研究しているソ連の医師、疫学者たちに捧げられた。ドキュメンタリー小説「チェルノブイリ」は1986年4月26日に起こった悲劇を我々に伝えてくれる。
URL:http://pripyat-city.ru/books/111-prichiny-i-posledstviya-chernobyl.html
タイトル:亡き村の声
著者:ネチャエヴァG. G., ロパチンG. I., レオンチェヴァS. I., ドロブシェフスキーA. I. Ph.D.
典拠:Belarusian Science、ミンスク、2008年。
キーワード:博物館、伝統、村、民俗学、図像
概要:(チェルノブイリの悲劇によって)失われた村々の芸術文化や伝統が提示されている。
URL:http://www.irina-alex.net/golosa-ushedshih-dereven/
タイトル:【研究ノート】チェルノブイリ・旧プリピャチ住民への聞き取り調査備忘録 : フクシマそして原発を考えるためにも
著者:川野, 徳幸
所収雑誌名:広島平和科学 : Hiroshima Peace Science Vol.33 page.119-136 (2011)
キーワード:プリピャチ, ウクライナ、福島、避難者
URL:http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00033611
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/kiyo/hps/hps_33_119.pdf
著者:編者:シュコダ V.G.
典拠:Радянський письменник、1988、キエフ
キーワード:文学、回想
概要:チェルノブイリ事故とその影響に関するエッセイ、短編小説、物語、インタビュー等をまとめ、試練の日々を回想する。文学作品の他に、研究者へのインタビューなども掲載。原子力の平和利用と放射能汚染の影響を考える。国際社会による事故への反応についても記述する。
URL: http://pripyat-city.ru/books/32-chernobyl-dni-ispytaniy.html
著者:カルパン N.
典拠:2005
概要:本著では、570ページにわたり、原爆の開発からチェルノブイリの悲劇に至るまでの、原子力工学と技術の開発の歴史を辿る。
URL: http://www.souzchernobyl.org/?id=842
著者:クプヌィ A.
典拠:ハリコフ、2011
キーワード:回顧、画像、文献、事故処理
概要:本書では、チェルノブイリの悲劇を体験した人々が自らの経験を語る。チェルノブイリ事故に携わった様々な専門分野の人々の、12の回想録を掲載する。著書の第2部では、アレクサンドル・クプノフが撮影した写真を紹介する。多くの写真は本書で初公開される。
URL: http://pripyat-city.ru/books/196-zhivy-poka-nas-pomnyat.html
タイトル:写真プラネット:チェルノブイリ
キーワード:写真術
概要:チェルノブイリ市の写真
URL: http://foto-planeta.com/np/457/chernobyl.html
タイトル: チェルノブイリ:機密の避けられない結末
著者: シュリャフタA., ウィルソン
典拠: Public Understand. Sci.、1251-259頁。
キーワード: ソ連、健康への影響
概要: チェルノブイリ事故とは、ソ連の原子力産業における粗悪な設計、不良管理および粗雑なコミュニケーション実態の組み合わせが招いた必然的結果といえる。我々は、事故の原因、ソビエト社会に与えた影響、および周辺地域の住民の健康への影響について見直した。その結果、ソ連にはびこっていた機密が技術安全と公衆衛生双方に深刻な負の影響を与えたことが明らかになった。
URL: http://www.broadinstitute.org/~ilya/alex/92a_chernobyl_secrecy.pdf
Title: Chernobyl: A Reassessment
Author: David R. Marples
Reference: Eurasian Geography and Economics, Volume 45, Issue 8, 2004, pages 588-607
DOI: 10.2747/1538-7216.45.8.588
Keywords: declassified documents, KGB, September 1982 Chernobyl accident
Abstract: A Canadian specialist on Ukraine and the historic accident at the Chernobyl nuclear power station provides a reassessment of the disaster on the basis of recently declassified documents of the Ukrainian KGB. The new information makes it possible in several instances to clarify details surrounding the accident and its aftermath. It also adds support to the argument that problems with equipment, operating procedures, and the safety regime at Chernobyl were far from isolated occurrences, but rather were endemic, as manifest in a serious September 1982 accident at the plant that was concealed from the world by Soviet authorities.
URL: http://www.tandfonline.com/doi/abs/10.2747/1538-7216.45.8.588#.Udt6YKxLOM0