タイトル：チェルノブイリ原発事故処理従事者の発病率と死亡率：1992-2008年観察データによる放射線リスクの評価
著者： イワノフV.K., カシェエフV.V., チェーキンS.Y., マクシュトフM.A., トゥマノフK.A., コチェルギナE.V., シューキナN.V., ツィブA.F.
典拠：医療放射線科学センター、放射線衛生学 2011年 第4巻No.2 オブニンスク
キーワード： リクビダートル、悪性腫瘍、発病率、死亡率、放射線リスク
概要：1992-2008年観察データによるチェルノブイリ原発事故処理従事者の発病率と死亡率。1986～1987年のリクビダートル47141名を観察。リクビダートルの癌発症率と死亡率における統計的放射線リスク。循環器系疾患における放射線リスクの評価。
タイトル：「チェルノブイリ原発事故20年度の、医学的な放射線の影響：国立登録局のデータ」
著者：
典拠：国立放射線疫学登録局
キーワード：
概要：現在の放射線疫学の問題の一つとなっているのが、低線量被ばくにおける腫瘍・非腫瘍疾患の予想リスク客観的評価である。国立登録局所有の個別線量データは、チェルノブイリ原発事故の医学的被害の客観的評価を出すのに必要な情報量を有している。
タイトル：放射線の人体影響～原爆，チェルノブイリ，福島～
著者：朝長 万左男
所収雑誌名：臨床血液, Vol. 52 (2011) No. 10 P 1740-1747
DOI: http://dx.doi.org/10.11406/rinketsu.52.1740
キーワード：急性放射線症候群, 放射線誘発白血病, チェルノブイリ，福島
ＵＲＬ：https://www.jstage.jst.go.jp/article/rinketsu/52/10/52_10_1740/_article/-char/ja/
タイトル：放射線被ばく（生態的）要因による発がん性のモニタリングの方法論
著者： ルサコフ V.N.
典拠：論文 1997年 サンクトペテルブルグ ВАК 03.00.01
キーワード： 放射線生物学、モニタリング
概要：放射線の発がんへの影響の可能性発見のための、発がん性とその死亡率のモニタリング方法論の検討と鑑定。ロシアの現行の発がん登録システムと人口統計学プロセスに基づく。
タイトル：チェルノブイリ原発事故による作業従事者の被ばく線量ごとの発症率の登録管理
著者： ボロホネンコワ M.A.
典拠：論文 2008年 オブニンスク ВАК РФ 03.00.01
doi：
キーワード： 放射線生物学、リクビダートル
概要：リクビダートルの健康状態における線量の影響の研究。国立放射線疫学登録局のデータとソチの療養施設にいるリクビダートルの分析結果を利用。
タイトル：ロシア国立放射線疫学登録局の組織的医療保障
著者： ビリュコフ A.P.
典拠：論文 2009年 オブニンスク
キーワード： 放射線疫学登録局
概要：ロシア放射線疫学登録局の組織的な医療保障事業。ロシアにおけるチェルノブイリ原発事故後の放射線被害を受けた住民の大規模放射線疫学研究。X線診断による発がんの可能性の評価。
タイトル：ブリャンスク州南西部住民の水資源利用による線量とリスク
著者： カトゥコワ M.N.
典拠：「放射線とリスク」2008年Vol.17No.1
キーワード： 線量、リスク、水資源利用、放射線核種 90Sr 137Cs、チェルノブイリ原発事故
概要：チェルノブイリ原発事故により被害を受けたブリャンスク州南西部住民のリスク評価。水資源利用による癌発症率の生涯リスク評価。
タイトル：チェルノブイリ原発事故作業従事者の癌の発生率
著者： イワノフV.K., ラストプチンE.M., ゴルスキーA.I., ルィフキンV.B.
典拠：「放射線とリスク」1996年No.8
キーワード： 発症率、リクビダートル
概要：1986~1996年、ロシア国立医療放射線登録局が集計したデータによる、チェルノブイリ原発事故作業従事者の固形癌の発症率の分析。
タイトル：ロシア保健省指示書1995年8月付No.236“Л”付属文書4
典拠：「放射線とリスク」1996年No.S1
概要：チェルノブイリ原発事故の放射線被害による癌患者の登録カードの説明
URL: http://cyberleninka.ru/article/n/prilozhenie-3-k-prikazu-minzdravmedproma
タイトル：医療被ばくの放射線リスク評価
著者： イワノフV.K., カシェエフV.V., チェーキンS.Y., メニャイロA.N., プリャヒンE.A., ツィブA.F., メトゥレルF.A.
典拠：「放射線とリスク」2012年21巻No.4
キーワード： 放射線リスク、コンピュータトモグラフィー、効果的投与量、生涯連体リスク
概要：適量でのレントゲン診断の際の発がん率の放射線リスク評価。