チェルノブイリ被災地の淡水環境の管理
タイトル:チェルノブイリ被災地の淡水環境の管理
著者:ヴォイツェホヴィチO. V., 大西康夫
典拠:チェルノブイリ─何を我々は学んだか?環境汚染、12巻、141-201頁、2007年。
デジタルオブジェクト識別子:10.1007/1-4020-5349-5_6
キーワード:
URL:http://link.springer.com/chapter/10.1007%2F1-4020-5349-5_6
タイトル:チェルノブイリ被災地の淡水環境の管理
著者:ヴォイツェホヴィチO. V., 大西康夫
典拠:チェルノブイリ─何を我々は学んだか?環境汚染、12巻、141-201頁、2007年。
デジタルオブジェクト識別子:10.1007/1-4020-5349-5_6
キーワード:
URL:http://link.springer.com/chapter/10.1007%2F1-4020-5349-5_6
タイトル:オーストリアにおけるチェルノブイリ事故後の汚染された地表空気のストロンチウム90/セシウム137とプルトニウム239(240)/セシウム137の放射性核種の比率
著者:オルエェックK., カデミB.
典拠:放射能分析と核化学ジャーナル、203巻、1号、79-85頁、1996年、2月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1007/BF02060382
キーワード:
概要:1986年4月28日から5月9日オーストリアの異なる都市で集めたエアフィルター試料の放射化学分析によって、地表空気におけるストロンチウム90/セシウム137とプルトニウム239(240)/セシウム137の比率を測定した。これらの比率の平均値はそれぞれ2·10−2および1·10−5を下回っており、つまり、1963年の原子兵器試験後の放射性降下物による汚染によるものより数桁小さい。このような比によって放射線に関わる緊急事態の迅速な初動評価がすでに可能となっている。
URL:http://link.springer.com/article/10.1007%2FBF02060382
タイトル:森林と荒れ地土壌中のセシウム137とカリウム40の同位体
著者:クロラクE., クワプリンスキJ., フィッシャーA.
典拠:放射線と環境生物物理学、49(2)、229-237頁、2010年5月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1007/s00411-010-0265-5
キーワード:
概要:チェルノブイリから約20年後に森林と荒れ地土壌中のセシウム137の垂直断面を、ポドラシェ低地エリアの南側(ポーランド東部)において分析した。また、調査領域の土壌におけるカリウム40の濃度を測定した。落葉層(平均の厚さ3㎝)の下の土壌サンプルを12cmの深さまで採集してから、0–3, 3–7, 7–12 cmの3層で分けた。土壌中のセシウム137とカリウム40同位体の挙動は、土壌サンプルを採取した深さ、同様に有機炭素の含有量、土壌のpHおよびその粒度組成に応じて分析した。落葉層中のセシウム137の密度は2.172.17 kBq m−2に等しいということが確認された。それは3.44 kBq m−2に等しい0-3cm層で最も高く、深さとともに7-12㎝における0.76 kBq m−2にまで減少した。西側の土地では同じようなパターンは全く見られなかった。森林や荒れ地土壌中のカリウム40の濃度は深さによって大きく変化しなかった。
URL:http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00411-010-0265-5
タイトル:30㎞ゾーンの土壌におけるストロンチウム90濃度から推定されたチェルノブイリ事故の際に排出された燃料の量
著者:ルダクE. A., ヤチニクO. I.
典拠:原子力、107(1)、73-76頁、2009年7月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1007/s10512-009-9198-y
キーワード:
URL:http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10512-009-9198-y
タイトル:フィンランドの河川流域における兵器テストとチェルノブイリに由来する放射性ストロンチウムの環境移動性の解析
概要:クロスM. A., スミスJ. T., ザクセンR., ティムズD.
典拠:環境放射能ジャーナル、60(1-2)、149-163頁、2002年1月。
デジタルオブジェクト識別子:ttp://dx.doi.org/10.1016/S0265-931X(01)00101-1
キーワード:ストロンチウム、モデリング、チェルノブイリ、放射性核種の移動性、河川
概要:北極圏環境およびその周辺内における放射性ストロンチウムの移動度が、フィンランド内の川の流域のストロンチウム90の移動分析によって研究されてきた。核実験およびチェルノブイリ事故双方によって堆積したストロンチウム90の環境移動が、フィンランドの川の5つの流域で調査されてきた。ストロンチウム90の時間依存移動性を評価するさまざまなモデルの評価が行われた。ストロンチウム90の移動度については核実験によるものとチェルノブイリ事故によるものの間で有意差は見られなかった。核実験放射性降下物の堆積と流出速度の測定値とのフィッティングによって得られたモデルパラメータは、チェルノブイリの放射性降下物による中長期的な汚染と一致する予測を出した。セシウム137とストロンチウム90の比較により、堆積においてはそれらは同様の移動性を持っているが、時間の経過とともに、ストロンチウム90の相対移動度はセシウム137に関して5-8年の間に増加した。セシウム137に対するストロンチウム90の相対的な移行が平衡に至ると、その流出率は、平均すると、大体セシウム137よりも大きい大きさの順となった。
URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X01001011
タイトル:チェルノブイリ実験サイトにおけるトレンチ22号の傾斜の地下水滞留時間:水文地質学的帯水層の機能に対する制約
著者:ル·ギャル・ラ・サールC., アクィリナL., フォーレE., ジャン・バティストP., ミシェロットJ.-L., ルーC., ブガイD., (…) ランスロットJ.
典拠:応用地球化学、27(7)、1304-1319頁、2012年7月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1016/j.apgeochem.2011.12.006
キーワード:
概要:►地下水の層別化はNaおよびClおよび18Oと2Hを通して跡づけられる。►適切な合意は3H/3HeのとCFCの年代の間で見られる。►複雑な混合プロセスは中間の深さにおいて証明されている。►年代分布は指数またはピストンフローモデルを連想される。►極めて高いSF6濃度は原子炉爆発に起因する。
URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0883292711004884
タイトル:かつての放射性地域における農業の回復:Ⅰ.チェルノブイリの修復エリアで収穫された成熟した亜麻の種子の高分解能の定量的タンパク質マップの作成
著者:クルビコヴァK., ベルチャックM., ダンチェンコM., スクルテティL., ラシィドフN. M., ベレジナV. V., ミエルニクJ. A., ハイダッチM.
典拠:植物化学、72(10)、1308-1315頁、2011年7月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1016/j.phytochem.2010.11.010
キーワード:
概要:ここ数年、農業の目的のために、汚染された地域の改善傾向が強まっている。本研究は、かつて放射能で汚染された地域で栽培された作物植物の包括的、長期的な特性評価の一部である。第一段階として、チェルノブイリにおける修復された場所で成熟した亜麻(Linum usitatissimum L.)の種子から分離したタンパク質の定量的マップを作成した。亜麻を選択したのは、それが分子リソースが相対的に不足しているにも拘らず、経済的、歴史的に重要な作物であるためである。我々は、高解像度の種子プロテオームマップを作成するために2次元電気泳動に続きタンデム質量分析を用いた。このアプローチによって318個のタンパク質スポットのための定量的な情報が得られた。亜麻のゲノム配列のリソースはきわめて限られており、非常に大きなスポットを含有するものを含む分析対象のタンパク質の38%に「機能不明」という注釈がついた。種子貯蔵タンパク質に加え、我々はその多くが確実に中央代謝に関与している82のタンパク質を同定することができた。
URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0031942210004310
タイトル:環境を通じた放射性核種の複数の分散のモデル化
著者:モンテL.
典拠:環境放射能ジャーナル、101(2)、134‐139頁、2010年2月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1016/j.jenvrad.2009.09.006
キーワード:モデリング、汚染物質の移行、複数の分散、土壌を通じた放射性核種の移行、流域からの放射性核種の移行
概要:環境を通しての汚染物質の移行は、異なる分散メカニズムに応じて移動している多様な生物的および非生物的担体による輸送の結果である。したがって、環境中の汚染物質の分布パターンを、単一の移行プロセスに基づいて、あるいは異なる種類の担体中の汚染物質の濃度が速やかに平衡状態に達すると仮定して説明することはできない。本研究では2例(集水域からの洗い流れおよび放射性核種の土壌を通じての移行)について取り上げたが、これらのパターンを予測するには「単一の分散」モデルでは不十分であることが明らかとなった。反対に、複数の分散に基づいたモデルを使うと、前掲プロセスの特定の機能を見事にシミュレートすることができる。異なる河川の集水域からの放射性核種の移行率の時間挙動は、複数の分散の結果として小さな範囲で変化していることが実証された。この結果は一般的な予測モデルの開発に有用である。
URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X09002203
タイトル:チェルノブイリ・ゾーン内のレッドフォレスト廃棄物処理場の実験場ポリゴンにおける放射性核種の移行。パート2:地質特性評価と地下水輸送モデリング
著者:ブダイD., スカルスキーA., ジェポS., クプコYu., カシュパロフV., ヴァン・メイアN., スタムムスD., (…) マーティン・ガリンA.
典拠:応用地球化学、27(7)、1359-1374頁、2012年7月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1016/j.apgeochem.2011.09.028
キーワード:
概要:チェルノブイリ・ゾーン内の廃棄物のトレンチからのストロンチウム90の移行を調査した。►詳細な地質特性解析プログラムの結果を示した。►地下水中のストロンチウム90の輸送のための1Dおよび2Dモデルが開発された。►モデルのキャリブレーションは一時的に地球化学的視点を考慮に入れる必要性を示している。►モデルによって廃棄物処理場のリスク評価のための有益なツールが提供された。
URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0883292711004185
タイトル:チェルノブイリ立入禁止区域における草原と森林火災の際の放射性核種の再懸濁および再分配:パート1。火災実験
著者:ヨシチェンコV. I., カシュパロフV. A., プロツァクV. P., ルンディンS. M., レフチュクS. E., カディグリブA. M., ズヴァリッチS. I., (…) チェリシュJ.
典拠:環境放射能ジャーナル、86(2)、143‐163頁、2006年1月。
デジタルオブジェクト識別子:10.1016/j.jenvrad.2005.08.003
キーワード:バイオマス燃焼、放射性エアロゾル、再懸濁、吸入、線量評価
概要:チェルノブイリ立入禁止区域の森林や草原といった実験区画における制御された燃焼が、森林や草原火災の際の放射性核種の再懸濁および輸送および堆積のパラメータを推定し、また消防士の労働条件を評価するために実施されてきた。空気中の放射性核種濃度が数桁増加することが、火事場付近の地域で観察された。セシウム137とストロンチウム90の再懸濁係数は、10−6から10−5 m−1,プルトニウムの放射性核種については10−7から10−6 m−1の範囲で測定された(可燃バイオマス中核種に関連して)。これらが総汚染密度と比較される形で(土壌中の核種を含めて)見積もられているとすれば、これらの値は2桁低い。プルーム軸に沿った放射性核種の降下物は既存の汚染と比較して無視できる。しかし汚染地域において被ばくした消防士の追加吸入線量は、その任務中に追加外部照射レベルに到達しうる。プルトニウム核種が吸入線量中の主要な構成を占めている。
URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0265931X05002456