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タグ「住民」

潜在性甲状腺機能低下症(観察実績)

タイトル:潜在性甲状腺機能低下症(観察実績)
著者:パネンコA.V., マイストゥルクI.D., ニコラエワT.N., ポドゥヴィソツキーA.A., フォステリV.G., クルィロワT.G.
典拠:理学療法・転地療養学通信 2003年No.2 第9巻
キーワード: 長期的影響、甲状腺、潜在性甲状腺機能低下症、女性、年齢、住民、汚染地域
概要:51名の女性患者の潜在性甲状腺機能低下症のスクリーニング診断。50歳以上のグループで14名(27%)の甲状腺機能低下症、潜在性甲状腺機能低下症がみられた。
URL: http://sci-pub.info/ref/4747892/

チェルノブイリ原発事故処理作業従事者の健康状態

タイトル:チェルノブイリ原発事故処理作業従事者の健康状態
著者: カマルリZ., アブドゥリナA.
典拠:World Health Statist. Quart. N 1, 1996, т.49, стр.29-31
キーワード: 有病率、障害、リクビダートル、放射能汚染、住民、健康状態、キルギス、線量
概要:リクビダートルに多くみられる疾患は、神経系疾患、続いて消化器系、呼吸器系、内分泌系、免疫系疾患である。1989~1994年の死因第一位は自殺(23.2%)。現在、リクビダートルのための高地での転地療養の可能性が研究されている。
URL: http://sci-pub.info/ref/13411/

チェルノブイリ原発事故の医学的被害:第7回国際科学応用会議「チェルノブイリ時期以降のヒトの生態学」資料1999年9月27-29日ミンスク

タイトル:チェルノブイリ原発事故の医学的被害:第7回国際科学応用会議「チェルノブイリ時期以降のヒトの生態学」資料1999年9月27-29日ミンスク
典拠:精神・心理学ジャーナル 2000年No.5
キーワード: 医学的被害、有病率、特徴、住民、リクビダートル
概 要:事故被害を受けたリクビダートルは、3つ以上の病気を有することがある。1992年からは循環器、神経系、消化器系等の病気が増加し、自己免疫性甲状 腺炎、良性腫瘍も頻繁にみられる。事故被害を受けたリクビダートルの子供達には心理的障害が多くみられた。チェルノブイリ以降のベラルーシ共和国では、そ れまでなかった600例の小児甲状腺癌が記録されている。
URL: http://sci-pub.info/ref/1531258/

事故15年後のチェルノブイリの医学的被害:放射線リスクの評価

タイトル:事故15年後のチェルノブイリの医学的被害:放射線リスクの評価
著者: イワノフV.K., ツィブA.F., イワノフS.I.
典拠:「健康への環境要因影響リスクの評価:諸問題と解決への道」2001年
キーワード: 医学的被害、甲状腺癌、腫瘍、リクビダートル、住民
概要:チェルノブイリ原発事故のリクビダートルにおいては、特発性の白血病の発症率増加がみられた:うち約35%が放射線要因(外部被ばく)によるものである。特発性甲状腺癌の発症率が増加した。
URL: http://sci-pub.info/ref/3400122/

健康への長期的影響

タイトル:健康への長期的影響
著者: カルディA., オケアノフA., イワノフV., プリシャジニュクA.
典拠:原子力社会インフォメーションセンター通信 1997年No.7-8
キーワード: 白血病、甲状腺癌、リクビダートル、住民、放射線発がん
概要:副次的死因は甲状腺癌が1986~1987年20万人のリクビダートルのうち2000名、680万人の汚染地域定住民のうち4600名。
チェルノブイリ原発事故から10年後、被災3国住民の健康に対する放射線の影響を明らかに示しているのは、小児の時に被曝した甲状腺癌の急増のみである。
URL: http://sci-pub.info/ref/933928/

チェルノブイリ原発事故被害者の現在の健康状態

タイトル:チェルノブイリ原発事故被害者の現在の健康状態
著者: ブルダコフL.A.
典拠:「医療事故」No.1-2 2006年
キーワード: 汚染地域、被曝線量、放射性核種、甲状腺、癌、腫瘍、住民
概要:チェルノブイリ原発事故処理作業に従事者、汚染地域居住者の20年間の健康観察。1986年当時3~15歳だった人の甲状腺癌外の異常な疾病はみられなかった。放射線被曝者の徹底的かつ系統的な健康状態の観察は引き続き行われている。
URL: http://sci-pub.info/ref/6000067/

チェルノブイリ原発事故被災者における長期経過後の染色体異常の安定・不安定性の研究

タイトル:チェルノブイリ原発事故被災者における長期経過後の染色体異常の安定・不安定性の研究
著者: ボゴマゾワA.N.
典拠:論文 サンクトペテルブルグ 2001年
キーワード: 汚染地域、染色体異常、多変量回帰分析、リンパ球、リクビダートル、住民
概要:チェルノブイリ原発事故の影響を受けてから4~10年後のすべての観察住民グループにおいて、不安定な染色体異常の発症数がコントロールレベルを超えている。
URL: http://sci-pub.info/ref/2141685/

カルーガ州住民における病理組織学的研究データによる甲状腺疾患の構造

タイトル:カルーガ州住民における病理組織学的研究データによる甲状腺疾患の構造
著者: ルーシニコフE.F., アブロシモフA.Y., ドツェンコV.K., バラショフB.B.
典拠: 「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード:汚染地域、甲状腺、疾患構造、病理組織学的研究、住民
概要:甲状腺疾患の組織学的検証結果によると、最も多い疾患は結節性甲状腺腫(75.4%)である。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755885/

カルーガ州における甲状腺疾患の超音波診断-チェルノブイリから15年

タイトル:カルーガ州における甲状腺疾患の超音波診断-チェルノブイリから15年
著者: パルシン V.S.
典拠:「チェルノブイリの遺産」2001年
キーワード: 汚染地域、甲状腺、疾患、超音波診断、動態的観察、住民
概要:15年にわたる動態的コホート観察により、カルーガ州での甲状腺疾患がトゥーラ州やタンボフ州より2,3倍多く、うち橋本甲状腺炎は2~5%。
URL: http://sci-pub.info/ref/2755892/

放射線被曝者における組織、甲状腺の抗原に対する自己抗体 

タイトル:放射線被曝者における組織、甲状腺の抗原に対する自己抗体
著者: クズミナN.S., ガブリロワE.M., ソトニコワE.N., カシューリナA.P., アレクサンドロワL.M.
典拠:第1回アレルギー専門医・臨床免疫医ロシアアソシエーション国家会議「現代のアレルギー学、臨床免疫学、免疫薬理学の諸問題」モスクワ 1997年1月28~31日
キーワード: 汚染地域、甲状腺、抗体、甲状腺細胞、自己抗体、サイログロブリン、リクビダートル、住民
概要:サイログロブリンに対する自己抗体の判定のための試薬セットによる、抗体レベルの50~2000 IU/ml範囲の数的評価。甲状腺細胞のミクロソーム画分に対する抗体の識別では質的評価を行った。
URL: http://sci-pub.info/ref/338527/

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