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タグ「ロシア」

チェルノブイリ事故後、電離放射線被ばくしたこどものリンパ球の細胞遺伝学研究

Title: Cytogenetic study in lymphocytes from children exposed to ionizing radiation after the Chernobyl accident

Author: L. Padovani, D. Caporossi, B. Tedeschi, P. Vernole, B. Nicoletti, F. Mauro

Reference: Mutation Research/Genetic Toxicology, Volume 319, Issue 1, September 1993, Pages 55–60

DOI: http://dx.doi.org/10.1016/0165-1218(93)90030-H

Keywords: Chernobyl; Chromosome aberrations; Biological dosimetry

Abstract: The present study concerns the monitoring of children from the Byelorussian, Ukrainian and Russian republics exposed to the fall-out of the Chernobyl accident. Cytogenetic analyses have been performed on 41 children coming from different areas and exhibiting varying amounts of 137Cs internal contamination, as evaluated by whole-body counter (WBC) analysis. On a total of 28670 metaphases scored, radiation-induced chromosome damage is still present, although at a very low frequency. Due to the very low fraction of dicentrics, because of the time elapsed from the accident and the relatively low doses of exposure, radiobiological dosimetry is not possible for these children. However, considering that the WBC data indicate that the children are still exposed to 137Cs contamination, the observed occurrence of stable chromosome rearrangements and breaks may represent the persisting effect of continuous low doses of radiation. The present study also indicates that the parallel use of internal contamination dosimetry and cytogenetics could be usefully employed to monitor individual exposure to radiation and to define further management measures.

URL:http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/016512189390030H

ロシア領土内の放射性降下物におけるストロンチウム90とセシウム137の力学的関係

著者:エルミロフ A.P.、 ジボロフ A.M.

典拠:雑誌 Радиация и риск (放射線とリスク)(国立放射線疫学レジストリ)、2001年

キーワード:放射能汚染、セシウム137、ストロンチウム90

概要:チェルノブイリ事故放射性降下物の凝縮物内におけるセシウム137とストロンチウム90の関係(相互作用)に関する研究。

URL:http://cyberleninka.ru/article/n/otsenka-otnosheniya-aktivnosti-90sr-k-aktivnosti-137cs-v-chernobylskih-vypadeniyah-na-territorii-rossiyskoy-federatsii

動物や植物由来の製品、飼料の安全性の環境モニタリング

タイトル:動物や植物由来の製品、飼料の安全性の環境モニタリング

著者:レドネヴァ、オルガ・アレクサンドロヴナ

所収雑誌名:ニジニ·ノヴゴロド、2006

キーワード:農業, ベリー, 生態学的モニタリング, 動物由来食品,  植物由来食品,  秣/飼料, マッシュルーム/キノコ,  ロシア, 安全性

URL:http://www.dissercat.com/content/ekologicheskii-monitoring-bezopasnosti-kormov-produktov-zhivotnogo-i-rastitelnogo-proiskhozh

グローバルとローカルの放射性降下物の影響下における農産物の放射制御と監視

タイトル:グローバルとローカルの放射性降下物の影響下における農産物の放射制御と監視

著者: カルミコヴ、ミハイル・ヴィクトロヴィチ

所収雑誌名:モスクワ、2001

キーワード:動物、植物、土壌、農業、ロシア、獣医放射線制御、監視、飼料、セシウム137、ストロンチウム90

URL:http://www.dissercat.com/content/radiatsionnyi-kontrol-i-monitoring-selskokhozyaistvennoi-produktsii-v-usloviyakh-globalnykh-

チェルノブイリ事故後の遠隔期におけるロシア国内の人々の防御と復興の基準

著者:バロノフ M.I.、アニシモヴァ L.I.、ペルミノヴァ G.S.
典拠:Радиация и риск(放射線とリスク)(国立放射線疫学レジストリ)、1999年
キーワード:人々の防御、復興、ロシア

概要:チェルノブイリ事故によって放射能汚染された地域における住民の社会学的放射線防御の基準と、その発展の過程を紹介する。基準は時間の経過とともに低下する傾向を示しており、この傾向の理由を分析した。住民防御の基準の明確な最適化は図られていない。ロシア国内における汚染地域の現状と将来像を評価するとともに、人々による内部被曝と外部被曝の過程を明確にする。また、人々の被爆線量を低下させる現代的な方法論を紹介する。

URL:http://cyberleninka.ru/article/n/kriterii-zaschity-naseleniya-i-reabilitatsii-territoriy-rossii-v-otdalennyy-period-posle-chernobylskoy-avarii

チェルノブイリ:未知の恐怖

Title: CHERNOBYL: THE FEAR OF THE UNKNOWN

Author: Zbigniew Jaworowski

Reference: International Journal of Low Radiation 2006 – Vol. 3, No.4 pp. 319 – 324

DOI: 10.1504/IJLR.2006.012006

Keywords: Belarus; Chernobyl, health consequences, irrational fear, radiophobia, Russia, Ukraine, UNSCEAR, contamination

Abstract: People living in contaminated regions of Belarus, Russia and Ukraine ‘need not live in fear of serious health consequences’ and UNSCEAR forecasts that ‘generally positive’ prospects for the future health of most individuals should prevail.

URL: http://ecolo.org/documents/documents_in_english/cherno-zbigniew_fear-06.htm

チェルノブイリの遺産:健康、環境そして社会経済的影響、そしてベラルーシ、ロシア連邦、そしてウクライナ政府への提言

タイトル:チェルノブイリの遺産:健康、環境そして社会経済的影響、そしてベラルーシ、ロシア連邦、そしてウクライナ政府への提言

著者:

典拠:チェルノブイリ・フォーラム、2003-2005年、改訂2版

キーワード:県境への影響、社会経済的影響、環境、ロシア、ベラルーシ、ウクライナ

概要:1986年のチェルノブイリ原発事故は、原子力産業史上最悪のもので、ベラルーシ、ウクライナおよびロシア連邦にまたがる広大な地域に放射性核種を拡散させた。20年経った現在、国連機関と3国の代表者たちが健康、環境、社会経済的な影響について検証した。

URL:http://www.iaea.org/Publications/Booklets/Chernobyl/chernobyl.pdf

チェルノブイリ原子力事故から25年後のソ連英雄神話との和解:Aleksandr Mindadzeの実存的アクション映画「イノセント・サタデー」の解釈

タイトル:チェルノブイリ原子力事故から25年後のソ連英雄神話との和解:Aleksandr Mindadzeの実存的アクション映画「イノセント・サタデー」の解釈

著者:リンドブラッドJ.

典拠: The Anthropology of East Europe Review、30巻、1号、2012年。

キーワード:ロシア、ウクライナ、ソ連、映画、反応、チェルノブイリ」、原発事故、Mindadze、イノセント・サタデー、英雄神話、実存主義、バフチン、存在の非アリバイ

概要:本論では、チェルノブイリ原発事故から丁度25年後に公開れた、ロシア人ディレクターAlexandr Mindadzeの長編映画「イノセント・サタデー」の分析を行う。ロシア語話者と非ロシア語話者のこの映画に対する反応の比較研究においては、チェルノブイリを「壮大な」歴史的、技術的事故としてではなく、それが人々の心と感情にいかに影響を与えたかという哲学的観点がロシア人の反応において主要なテーマとなっていたのに対して、非ロシア語話者の反応においては程度の差はあれ欠如していたことを明らかにした。こうした反応の分裂を踏まえ、さらにこの作品の解釈学的分析においてはソ連英雄のテーマを探求した。結論としては、Mindadze氏は「逃げない」ヒーローを描きつつ、「あなた自身からの逃避」の実存的不可能性を提示したのであり、こうしてアクション映画の定石のみならず、旧ソ連でいまだ政治的に激しい議論の対象となっているソ連英雄神話に異議を投げかけたのである。

URL:http://scholarworks.iu.edu/journals/index.php/aeer/article/view/2002/1965

「チェルノブイリ原発事故放射線被害者カード」記載説明

タイトル:1995年8月11日№236 ロシア保健省指令書 添付文書№6

「チェルノブイリ原発事故放射線被害者カード」記載説明

著者:

典拠:НРЭР

キーワード:

概要:チェルノブイリ原発事故放射線被害者カードは、トゥーラ、ブリャンスク、カルーガ、オリョール州の放射線汚染地域に居住し(又はしていた)1986年4月26日以降癌などの腫瘍疾患の診断を受けた者が、ロシア国立医療放射線登録所へ提出する。「~被害者カード」は甲状腺及び全身の外部及bび内部被曝の吸収線量に関するデータの検証、修正、補足(必要に応じて)のために作成される。

URL: http://www.nrer.ru/order236_pril6.html

チェルノブイリ事故から大分経過した時期におけるロシアとベラルーシの放射能汚染地域における住民の心理情報学的保護

タイトル:チェルノブイリ事故から大分経過した時期におけるロシアとベラルーシの放射能汚染地域における住民の心理情報学的保護

著者:シモノフA. V.

典拠:モスクワ、2010年。

キーワード:ロシア、ベラルーシ、心理情報学的保護、汚染地域

概要:本研究の目的は、チェルノブイリ事故から大分経過した時期におけるロシアとベラルーシの放射能汚染地域における住民の心理情報学的保護のコンセプト(機能・構造モデル原理)と組織的・方法論的規定を定めることである

URL:http://www.dissercat.com/content/informatsionno-psikhologicheskaya-zashchita-naseleniya-radioaktivno-zagryaznennykh-territori

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